@misc{oai:osaka-aoyama.repo.nii.ac.jp:00000129, author = {炭原, 加代 and 西堀, 幸子 and 新増, 有加}, month = {Jun}, note = {少子・高齢化が進む日本社会において、看護師養成数が年々増加している。その中でも、看護系大学は、平成5年以降毎年10校前後増加し、平成28年で248校、定員は21,394名となった。現在の大学数は、平成3年に比べて22.3倍、入学定員数は38.3倍と大学における看護師定員数は急増している。母性看護学の対象は女性とその子ども・家族であるが、母性看護学実習では、実習施設の確保として看護職が母性看護を展開している周産期における看護を中心に実施する学校が多い。これは、母性看護の対象から考えると限られた範囲であるが、少子化に伴い産婦人科、産科を標榜する施設が減少し、実習施設の確保は年々困難になっており、学生が周産期看護を経験する機会は減少の一途をたどっている。そのような状況の中、少ない体験の機会をより深い学びにつなげる指導上の工夫が教員の課題になる。}, title = {母性看護学教育の現状と課題}, year = {2017} }