@article{oai:osaka-aoyama.repo.nii.ac.jp:00000274, author = {小島, 賢子 and 藤井, 清美 and 大方, 美香}, journal = {大阪青山大学看護学ジャーナル, Nursing Journal of Osaka Aoyama University}, month = {Mar}, note = {医療保育士について2004 ~ 2021年の文献検索を行い、小児医療における多職種との協働に向けた医療保育士の役割と専門性及び養成カリキュラムについて明らかにした。結果、1 .医療保育士は医療の基礎的知識を持ち、病気の子どもの発達を促し、成長への支援をするだけにとどまらず、療養生活環境を保育の環境として構成し、遊びを通して子どもがその子らしく療養生活を主体的に過ごすことができるよう支援することである。2 .医療や入院環境を含めた医療保育関連科目を保育士養成の科目として配置し、病児の保育に関する知識や技術を高めることが求められている。3 .看護師と保育士は、お互いに専門性を理解することが必要となること。相互理解をはかるためには、子どもを中心とした情報の共有、子どもへの支援計画への意見や助言を出し合う討議の場で、積極的にコミュニケーションを双方から持つ必要があること。4 .医療保育士と多職種との協働は、保育の活動内容について相談や情報を得て相互の連携を行うことによって協働はなりたつことが明らかになり、他の医療職との積極的な連携・コミュニケーションを意識していくことが重要であることが明らかになった。}, pages = {63--72}, title = {多職種との協働に向けた医療保育士の役割と専門性についての文献レビュー}, volume = {5}, year = {2022}, yomi = {コジマ, サトコ and フジイ, キヨミ and オオガタ, ミカ} }